ユニフォームの色で悩まれた時の参考に。
太古のエジプト、ギリシャ、インドでは、イエローはヒーリングパワー(癒す力)があるとして、鬱状態にある患者を元気づける治療に活用していました。彩度の高い華やかなイメージのイエローは、色の中でももっとも目立つため危険表示などにも使われています。 |
<イエローを着たときのイメージ> 明るくよく笑うほがらかな人ベストコミュニケーターで、人気者 カウンセラー的なあたたかい性格の人 |
事務機器にグレーが多く使われているのには理由があります。色が目にはいると感情を刺激されやすいことから、精神集中を必要とするデスクワークでは無彩色であるグレー系を選ぶことが多いのだとか。また同じグレーでも「グレイッシュ・ブルー」や「グレイッシュ・ピンク」など微妙な色を加えるとでリラックスを促してくれる効果が生まれてきます。 |
<グレーを着たときのイメージ> 落ち着いたイメージの人大人 安定した精神状態の人 |
ブルー系は世界中でもっとも愛されている色です。色心理は赤色と反対で、赤い部屋で育てた植物はよく育つが、青い部屋で育てた植物は成長が遅いといわれています。また、ブルー系の色には興奮を抑え冷静さを保つ色としてキャリアウーマンには必須の色でもあります。 |
<ネイビーを着たときのイメージ> 権威のある、自信に満ちた人冷静な人 仕事の出来る人 |
体調が低下した前後や精神的なダメージを受けたときに好んでいたという例が多い色で、カラーセラピーの世界では、心や身体を癒す波長をもっている色だといわれています。アメリカではブルーと同じくらい愛されている色で、ブラックとパープルの組み合わせは日本人にとても良く似合う色とされています。 |
<パープルを着たときのイメージ> 芸術性にあふれ、感受性の豊かな人気品のある人 人とは違ったことを追求したい人 |
人間の疲れた心を癒してくれる、心のよりどころとなる色といわれるブラウン。これは、ブラウンが土の色であることと関係があるそうです。また、日本の地方でも寒い季節を耐えていく生活の知恵として、部屋一面を赤茶色に塗る風習があります。これは心理的な暖房効果を狙ったものだといわれています。 |
<ブラウンを着たときのイメージ> あたたかい人実直な人 のびやかな人 |
ピンクは若返りの色といわれ、ピンク色の空気を想像しながら深呼吸をすると肌がつややかになるというカラーブリージング(色の呼吸法)があります。また、幸せな気持ちを象徴する色でもあり、優しい雰囲気を醸し出すことからコミュニケーションの色ともいわれています。 |
<ピンクを着たときのイメージ> 心豊かな、優しさを持ち合わせた人他人に対して責任を感じる人 世話好きな人 |
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